共有とコラージュとサンプリングとパクりについて

 まさか、もしかして、いまだに、そんな幻想抱いてねえだろーなぁ!?

 いきなり強気に出てみたのには、特に意味はないのだが、今回はオリジナリティについての話題をすすめていきたい。

 冒頭で、幻想、といいました。わたくし。何をさして幻想というのかというと、ズバリ、その、オリジナル、というもの。完全にオリジナル完全なる独創、というもの。それを幻想だと、つまり、完全に独創である、ということなどあり得ない、ということを、概念的にではありますが、いおうと思います。なぜって、そんなつまらないことで悩んでいた時期がわたくしにもありましたし、その独創性という言葉で潰されていく創作家が、多いような気がするからです。

例えば、はやりの歌における、歌詞の一節が(あるいは、フレーズと言い換えるのも、君の自由!非常に、以前、他のあるアーティストが作ったものと似通っていた、としましょう。そこで、沸き起こるのが、

「パクリ疑惑!」

ということになりますよね。

「お前、パクったやろ」、と。「なにいうてんねん、パクってへんわ」、と。 これははっきりいって水掛け論ですので、どうでもよろしい。いや、どうでもよろしいというか、そもそも、パクってないミーム(R・ドーキンス。つまり、ありとあらゆる文化的情報伝達)など、存在しないし、存在したとしたら、通じない、んですね。世の中で。

今、わたくし、こうやって、「日本言語」を用いて文章を書いております。…え? ああ、そのつもりです! 一応、日本語を書いてある、つもりです。

そして同時にこの、なんですか、ぶろぐ、いうんですか? 作文ですか。 これは一応、創作の範囲に入る。偉大な芸術、だけが創作だ、という方はこの先は読まなくていいと思います。多分、腹がたつだけです。

先に、謝っておく! 悪かった!

文章を書く場合、言語からその素材をかりることになる。つまり国語辞典から、の引用といってもいい。その時点で、そもそも、サンプリング、コラージュ、ループ素材、共有ではないか。そして、それらの組み合わせ、文脈、背景、時代、社会状況などが、組み合わさって、一応の作品としての日の目をみることになる。

それは等しく音楽にもいえる。

 今、わたくし、全く、音楽理論を知らない友人に、PCを用いての作曲法を教えておりますが、一聴すると、センスの問題、細部の音作りの問題だけで、充分商業用BGMとして通じる音源を作れている。まあ、許可が取れ次第それをアップしてもいい。

 音楽だと例えば、12平均律だとか、拍だとか、リズムだとか、hertzだとかを言い出した時点で、それはもはや、借り物を寄せ集めただけでしかない、と、厳しくいうと、怒られそうですけど、しかし、煎じ詰めれば、人から人に伝わるもの、共有できるもの(感性を含む!)というのは、全て、歴史とか、文化とか、生理的なものであるとか、なんか、話がややこしくなってきたんですが、コラージュ、サンプリングによる技法に過ぎない、という自覚はあったほうが、創作なんて生理的な欲求や安心安全の欲求が、満たされて初めてできることだ、という点では、いってみれば遊びでしかないんだから(と、いっても、人はパンのみにて生きるにあらず!)、そして、それが、本当に面白い場合(人間の支離滅裂、混沌、および、コントロールを含めて! そして、さらに、死にまで至る生の高揚、これもいれとけ)、利用価値として認められるのである。やらしいハナシ、カネ出してまで買ってもらえるのである。

だから、そんな、たかが、メロディが似てた、歌詞が似てた、として、それがどうしたというのか、パクってはいけないという掟なんてない(著作権は別! 法的に別!)んだから、自由にやればいい、そう思う。つくづくそう思う。

我ながら、この張り合うスタンスもどうかと思うが、最後に立っていられるのは実力のあるやつ、というか、みんなで楽しめるヤツ、なのだ。

稚拙な話題で申し訳ない。

混沌コントロール・山﨑雅之介

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混沌コントロール

1978年兵庫県尼崎市生まれ。作曲家、著作者、愚か者。政治活動結社「医療大麻開放党」(元「大麻自由党」)代表。IQ65 。  生まれ持ってのADHD患者であることが、誤診16年を経て判明したが、挙句、様々な薬物中毒に陥る。現在の日本の、特に精神医療に対して激しい怒りを持っている。これからも、持ち続ける。  と、思っていたが、2019年1月8日、捜査、及び、化学(科学)的根拠、令状文、また本人の自覚にかなり疑わしき部分が残る事情をもって「覚せい剤取締法違反」に問われ逮捕される。  およそ5ヶ月の勾留を経て、服薬量が大幅に回復(およそ十分の一の量にまでに減薬)。それでも、現在も、こりずに薬物問題に向き合っている。  その他、前科前歴多数。その殆どが間抜けな不注意によるもの。  バンド(地獄の一丁目)活動を経てバンド仲間から絶交される(実質見捨てられる形)にいたり、現在、アーティスト名を「混沌コントロール」と名乗り、「まったくライヴ活動をせずインターネット上だけで(つまりこの部屋から一歩も出ず…)世界を制覇してみせる」と断言。  2014年、本邦において初の動きとして創立に及ぶ政治活動結社「大麻自由党」が中国華僑新聞等のメディアにて世界的に着目を浴びたが、日本においてはその性質上メディアが全く動けず無視され続けるが、今後の展開が期待を孕む。(Wikipedia参照)  さらに2014年、CNNにて、その演奏姿が全世界に放映されるに至り、ひとまずは、宣言通りの野 望、その入り口にたどり着く。これから更に精進いたします。http://www.youtube.com/watch?v=1ExUt6i0boM&list=UUedHp6KcvCTPn-vEkXm8GwQ 混沌コントロール公式サイト(CTRL Global Label) http://konton-control.com/ 混沌コントロールサウンドクラウド https://soundcloud.com/konton-control https://soundcloud.com/konton-ctrl 混沌コントロールYoutubeチャンネル http://www.youtube.com/user/kontoncontrol 「この部屋から一歩も出ず、世界制覇」などと書いてはいたが、2013年5月頃、孤独死寸前の状況下において、拘留を受けたため、家賃が払えず、結局、部屋を追い出される。およそ、このあたりがその人生の第一部、完。  ミュージシャンとしての夢は、ゴールドディスクをいつか手にしてみせる!ということであるが、こないだ、すっかり更新忘れてて、 ゴールド免許さえ取得できなくなった のが、実際のところ。  2019年6月現在、フリーランス、在野において作曲、アレンジ、サウンドクリエーターの仕事を請け負っている。  さらに!現在、自伝をもとにした大長編作文小説執筆中。つづきは出版本で!詳しくは出版本で!!

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